リフレッシュ&リラックスさせてくれる、ベルガモットの香りとは?

香りを楽しまれる方には、名前に馴染みがある果実「ベルガモット」。しかし、ベルガモットは苦味が強く食用にならないため、一般的な柑橘の果実であるレモンやライムと比べると、どんな果実か想像できない方もいらっしゃるかもしれません。昔から香りの世界で愛されてきたベルガモットがどんな果実なのか、ベルガモットの香りのおすすめの使用法やアイテムも、一緒にご紹介したいと思います。

ベルガモットとは?

ベルガモットは、学名Citrus betgamia、ミカン科ミカン属の常緑高木樹に生る柑橘類です。最初にベルガモット農場ができたのは1650年頃で、たまたま果実を手でつかんだ時に、手に残った香りが素晴らしかったことから生産が始まったと言われています。ベルガモットの香りは、みかんとレモンの中間のような柑橘のさわやかさと、フローラルな甘さを持っています。

18世紀頃から、商業的に本格栽培されるようになりました。世界の生産量の90%を占めると言われる生産地はイタリアのカラブリア地方で、他にはコートジボワールなどでも栽培されています。樹の高さは2~5mほどで、4~5月頃に香りのよい白い花を咲かせます。

基本的にベルガモットは、精油を採取するために生産されています。果実は直径810cmほどで、緑色から熟すにつれて黄色から橙色へと変わっていきます。比較的、暑さには強いものの寒さに弱く、栽培には南向きの日当たりの良い山の斜面が適しており、通常はビターオレンジの台木に接ぎ木されて栽培されています。

 

ベルガモットの精油は、昔から香りに欠かせない存在

オー・デ・コロンの発祥には諸説ありますが、中世ヨーロッパの修道僧たちが考案し、イタリアで発売された「アクア・ミラビリス」(驚異の水、すばらしい水などの意味)がきっかけと言われています。当時は、薬のような使い方をされていたとか。「アクア・ミラビリス」の配合を受け継いだ調香師が、17世紀後半~18世紀初頭頃に「オー・デ・コロン」(ケルンの水)としてケルンで広め、18世紀後半にはオー・デ・コロンという名称が大流行したと言われています。

街の衛生状況が良いとは言えなかった当時、体臭を隠すために使用されたオー・デ・コロンには、さわやかで香りが儚いベルガモットの香料も起用されていました。ナポレオン1世は、オー・デ・コロンの爽やかな香りの虜となり、生涯浴びるように愛用したそう。ショートスリーパーだったと言われるナポレオンですが、ベルガモットを含んだ香りで上手にリフレッシュ&リラックスをしていたのかもしれません。以降、現代まで非常に多くの香水にベルガモットの香りがブレンドされています。また、フレーバーティーの代表格であるアールグレイティーは、ベルガモットの精油で香りづけされていることで有名ですね。

柑橘類の精油がd-リモネンを主成分としていることが多い中、ベルガモットはリナロールと酢酸リナリルを主成分としており、収穫時期が遅くなると酢酸リナリルが多くなっていきます。リナロールは、イランイランやジャスミン、ローズなどの花々にも含まれる穏やかな印象の香り。酢酸リナリルは、ラベンダーにも含まれる香りの分子です。花々の香りの分子を含むことから、フローラルノートとも相性が良く、儚い清涼感を持ちながらも花々ともなじむため、香水ではトップノートに多く含まれています。

 

ベルガモットのルームスプレーで、気分をリフレッシュ

ベルガモットの香りは、気分を明るくしながらも、穏やかに落ち着けてくれるような魅力も兼ね備えているのが特徴です。フレッシュで揮発性が高く、すぐに香りが飛んでしまいやすいため、ルームフレグランスとしてお部屋に取り入れるのがおすすめです。 

朝、目覚めたら、カーテンと窓を開けて換気しながら、ディフューザーや室内芳香油(フレグランスオイル)などを使用してベルガモットの香りをお部屋に巡回させることで、すっきりとした目覚めや、前向きに1日を過ごせそうな気分へブラッシュアップすることができるでしょう。

また、仕事を頑張りすぎて考えが煮詰まってしまったときや、ストレスフルな会議の後、時間に追われてぐったりしてしまったときなどは、ルームフレグランススプレーをミストして一瞬で気分のリフレッシュをしてみましょう。ベレアラボの『CHEERING BERGAMOT / チアリング ベルガモット』は、あなたを応援してくれるような希望の香り。地中海の太陽の恵みを一身に受けた瑞々しいベルガモットとフレッシュなタンジェリン、そして柔らかなラベンダーが優しく調和しています。ぜひお試しくださいね。

CHEERING BERGAMOT / チアリング ベルガモット
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