暖かい陽気に心躍る春。多くの人にとって、花粉の舞い上がりが気になりだす季節でもありますね。くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、つらい症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
そんな時こそ、香りの力を活用して心地よく過ごす方法を試してみてはいかがでしょうか。 今回は、基本の花粉対策に加え、花粉シーズンを前向きに過ごすための香りの活用法をご紹介します。
目次
春先から気になりはじめる花粉 基本の花粉対策は? フレグランスオイルやディフューザーを活用! 香りのメリットとは? 花粉の時期におすすめのベレアラボのアイテム ▼本マガジン記事でご紹介した商品はこちら春先から気になりはじめる花粉
2月頃から増えるスギ花粉とヒノキ花粉
花粉症の主な原因となるのがスギやヒノキの花粉です。スギ花粉は2月頃から飛散し始めて3月にピークを迎え、4月頃まで飛び続けます。
その後、スギ花粉からやや遅れた3月初旬から、少しずつ飛び始めるのがヒノキ花粉。ヒノキ花粉は4月にピークを迎え5月頃まで影響を及ぼします。晴れて気温が高く、風が強い日は花粉の飛散量が増えるため、花粉症の人は注意が必要。
また、暖冬となった年は、地域によっては通常より早めの1月下旬~2月上旬に花粉が飛び始めることもあるため、早めの対策がカギとなるでしょう。
5月以降も飛散するカモガヤ花粉
スギやヒノキの花粉が終わった後にピークを迎えるのが、カモガヤの花粉です。カモガヤ(鴨茅)はイネ科の多年草で、主に5月から7月頃に飛散します。スギ・ヒノキ花粉が終わった後もくしゃみや鼻詰まり、目や喉のかゆみ症状が続く場合は、イネ科の花粉症の可能性も。
スギやヒノキの花粉症に比べて知名度が低いため、風邪と勘違いしている人が多いのですが、実際にはカモガヤ花粉症(イネ科花粉症)である場合がかなり多いそうです。
基本の花粉対策は?
外出時には花粉を防御するアイテムを
春先の外出は、衣服や髪に花粉が付着しないよう対策することが重要です。必ず着用したいマスクは、できれば高性能フィルター付きのマスクを選び、鼻や頬に隙間ができないよう正しく装着しましょう。湿らせたガーゼなどを挟むと、鼻や喉の乾燥を防止して花粉の侵入を軽減する効果があります。
また、メガネを選ぶ際も、側面が覆われている花粉対策用メガネがおすすめ。そして服を選ぶときは、花粉が絡まりやすいウールやフリース素材は避け、花粉が付きにくいツルツルしたポリエステルやナイロン素材をチョイスして。
帰宅時にはまず玄関先で衣服の花粉を叩いて落とし、手洗い・うがい・洗顔、できればすぐにシャワーを浴びるのが効果的。入念に対策することで、花粉の影響を最小限に抑えられます。
室内は、空気清浄機や換気で対策
花粉は外干しした布団や洗濯物などからも室内に持ち込まれるので、花粉シーズンは室内干しや乾燥機を活用して。どうしても外干しをしたい場合、早朝や夜間に干し、取り込む前に衣類用の粘着ローラーで花粉を落とすことを心掛けましょう。
それから、日々の掃除も大事です。花粉は床に落ちるため、フローリングは水拭きを。カーペットや布製のソファは花粉が溜まりやすいので、こまめに高性能フィルター付きの掃除機をかけましょう。
自分にあった花粉対策グッズを選択して
市販の対策グッズもさまざまです。花粉の侵入や症状の悪化を防ぐ鼻スプレー(点鼻薬)、目のかゆみや炎症対策ができる目薬、鼻の入り口に塗る花粉ブロッククリーム、顔全体にかけられるスプレーなど、さまざまなアイテムがあります。
種類によってそれぞれ効果が異なるので、症状に合わせ、必ず用法・用量を守って正しく使いましょう。
フレグランスオイルやディフューザーを活用! 香りのメリットとは?
花粉の時期に、気分転換できるハーバル系の香り
花粉が気になる季節の定番アイテムといえば、これまでご紹介したようなマスクや空気清浄機が思い浮かびますが、フレグランスオイルやディフューザーを活用するのもおすすめですよ。
自然の香りは、心を落ち着け、気持ちを前向きにしてくれます。イライラしたり、気分が落ち込んだりしがちな花粉シーズンだからこそ香りでポジティブなムードを作ってみてはいかがでしょうか?。
花粉対策としてよく用いられる精油は、ローズマリーやミント、タイムなどのハーバル系の香りです。主に植物の葉から抽出された精油は、ハーブや薬草のようなすっきりとしたグリーンな香りが特徴的。
アロマセラピーの分野では、抗炎症や抗菌、呼吸器系をすっきりさせる目的でハーバル系の香りが使われており、花粉の時期の心身のバランス調整にも役立ちます。
アロマディフューザーを使って部屋の空気を調える
フレグランスを拡散させるアロマディフューザーを活用することで、誰でも簡単に部屋の香りを心地よく保ち、リラックスできる空間を作ることができます。集中力を高めたいときや気分をリフレッシュしたいとき、ぐっすりと眠って疲れを取りたいときなど、好みでフレグランスをチョイスしましょう。
香りの力を活用すれば、自分だけの快適な空間を調えることができますよ。
花粉の時期におすすめのベレアラボのアイテム
空気清浄機能付き「ラバロック ミニ アロマディフューザー」
花粉の季節におすすめのベレアラボのアイテムに、空気清浄機能付きアロマディフューザー「ラバロック ミニ アロマディフューザー」があります。これは、お気に入りの香りを気軽に持ち運べるコンパクトタイプのポータブルアロマディフューザー。
花粉除去率はなんと99.9%!※1 内蔵された5層構造の空気清浄フィルターがホコリや花粉をキャッチし、PM2.5も99.9%※2除去、浮遊菌は83.77%※3も除去してくれます。
マイナスイオンも発生させるため、花粉対策に効果的。卓上に置いておくだけで、半径約1メートルのパーソナルスペースの空気が快適に保たれます※4。
※1●試験機関:Intertek Testing Services Shenzhen●試験方法:40Lの密閉空間に花粉(4 ~ 9 粒/㎤)を吹き込み、30分後、60分後にそれぞれ除去率を測定。■試験結果:60分で除去率99.9%。*L[弱]モード運転にて測定。実使用空間での効果とは異なります。 ※2●試験機関:Intertek Testing Services Shenzhen●試験方法:40Lの密閉空間にたばこの煙をテストチャンバーに吹き込み、30分後、60分後、120分後にそれぞれ除去率を測定。■試験結果:30分で除去率99.9% * L[弱]モード運転にて測定。実使用空間での効果とは異なります。 ※3●試験機関:Intertek Testing Services Shenzhen●試験方法:温度、湿度を一定に保った1㎥の密閉空間に菌を浮遊させ、120分後に除去率を測定。■試験結果:120分で除去率83.77%。* L[弱]モード運転にて測定。実使用空間、菌の種類・対象物の素材などによって、効果は異なります。 ※4アロマホルダーはフィルター機能を維持するために3か月に1回お取り替えいただく事をおすすめします。
BÉLAIR LABの「HERBAL SYNERGY(ハーバル シナジー)」の香り
ベレアラボでは、花粉時期を心地よく過ごすことを目的とした香りとして「HERBAL SYNERGY(ハーバル シナジー)」を、2025年2月5日(水)より公式オンラインストアにて期間限定で発売しています。
アロマセラピーの分野で呼吸や集中力をサポートする目的で用いられるローズマリーを中心とした、ハーブの香りの新フレグランスオイルです。ローズマリーやスペアミント、タイムなどの爽やかなハーブの清々しい香りが気分をリフレッシュさせ、集中しやすい環境をつくります。
香りを楽しみながら普段過ごす空間の環境をより快適に整えることで、花粉に悩む時期の不快感を和らげられれば、そんな思いの込められた商品です。
卓上の空気清浄機とアロマディフューザーの一台二役として使用できる「ラバロック ミニ アロマディフューザー」と「ハーバル シナジー」をセットで持ち歩けば、いつでもどこでも花粉対策の環境づくりが行えますよ。
▼本マガジン記事でご紹介した商品はこちら
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LAVA ROCK / ラバロック ミニ アロマディフューザー | HERBAL SYNERGY(ハーバル シナジー) |
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【取扱店舗情報】