BÉLAIR LAB MAGAZINE

人と人を香りでつなげる、ミサワホームの 「Co-creation Park(コ・クリエーション パーク)」

人と人を香りでつなげる、ミサワホームの 「Co-creation Park(コ・クリエーション パーク)」

創造性とデザイン性に優れた注文住宅をこれまで数多く生み出してきたミサワホーム。独自工法による「柱のない家」や南極昭和基地の建物建設のサポートなど、多くの先進的な取り組みでも知られています。近年はスマートホームテクノロジーをいち早く導入。太陽光発電システムなど省エネ技術を積極的に取り入れ、自然災害への対処、有害物質の排除など、健康と安全に配慮した設計にも力を入れています。そんな先進性を持つミサワホームがこれまで積み上げてきたノウハウを活用し、社員のために立ち上げたスペースが、新宿の本社内にある「Co-Creation Park(コ・クリエーション パーク)」です。 室内に自然に近い環境を再現することで創造性を刺激し、社員同士が部署の垣根を越えて交流できるようさまざまな工夫がされており、その中で私たちのルームフレグランスを活用いただいています。今回、この場所が作られた背景、そしてベレアラボの香りを導入した目的などについて、立ち上げプロジェクトの中心となった同社人事総務部 総務課の上村 美弥子(うえむら みやこ)さんにお話をうかがいました。 バイオフィリックデザインを導入し、五感を通じて自然とつながる環境を創出 新宿区にあるミサワホーム本社。15階フロアのドアを開けると、目に飛び込んでくるのは植物の鮮やかな緑。聞こえてくる川のせせらぎの音。そして、やさしく漂う「CHEERING BERGAMOT(チアリング ベルガモット)」の香り。2022年に作られた「Co-Creation Park」は、今までのオフィスとはまったく違う考えでデザインされた空間です。最も大きな特徴が「バイオフィリックデザイン」の導入でした。語源となっている「バイオフィリア(Biophilia)」という言葉は「人が先天的に持つ、自然とつながりたいという本能的な欲求」をいいます。バイオフィリックデザインとは、この概念を空間に反映させること。この考えをオフィスデザインに取り入れることで社員が幸福感を得るとともに、集中力や創造性の向上、コミュニケーションの活発化などが期待できます。このデザインを導入した理由について、立ち上げプロジェクトの中心となった上村さんはこのように語ります。「社員の皆さんに自然を感じながら過ごしてもらい、それをストレスの軽減や生産性の向上につなげてほしい。そんな思いからバイオフィリックデザインを導入しました。五感に響く仕掛けを施すことで、より自然に近い環境にしています。例えば視覚についてはフロア全体に緑を配置して、さらに、自然光に近い柔らかなトーンの『サーカディアン照明』も取り入れました。時間ごとに照明の強さを変えることで、1日の時間の流れを感じてもらうことが狙いです。聴覚については、川のせせらぎや鳥の声など四季それぞれのサウンドをより自然に、やさしく耳に届くように再生しています。そして香りについては『SWINGING PEAR(スウィンギング ペアー)』、『BRIGHTENING CITRUS(ブライトニング シトラス)』、『CHEERING BERGAMOT(チアリング ベルガモット)』、『INSPIRING KODO(インスパイアリング コードー)』の4つを使い分けて、四季を感じさせる演出を行っています」。 社員がより人間らしく働き、つながりを深めることができる環境を整える フロアを見わたすとオープンなフリーアドレスエリア、集中して作業できるブース、グループワークに適したミーティングルーム、リラックスできるリフレッシュエリア、ガラス張りのミーティングルームなどの区画が仕切りなしで設けられ、各自が思い思いの時間を過ごしています。集中して黙々と作業をする人、飲み物を片手にリラックスする人、ガラス張りのブースの中でWeb会議をする人、久しぶりの再会を喜び合う人たち、楽しく談笑する仲のいい同僚たちなど、過ごし方はさまざま。ここはグループ企業を含めた社員が誰でも自由に使うことができます。 このスペースが立ち上がったきっかけはコロナ禍でした。テレワークの導入が一気に進み、毎日の出社率は約6割。多くの社員が週2日ほどテレワークをするのがスタンダードとなり、Web会議が増えるなど、働き方は大きく変化。リモートワークの増加は時代の流れである一方、出社する理由が希薄になり、社員のコミュニケーション不足が徐々に課題として表れつつあったそうです。「多くの人にとって住宅は人生で最も大きな買い物。中でも注文住宅の建築は、多くのスタッフがお客様のライフスタイルに寄り添いながら共同で行っていく仕事です。だからこそ今の時代にふさわしい柔軟な働き方への切り替えを促進しつつ、社員がより人間らしく働き、つながりを深める環境を整えることを考えました」。人と人の直接の交流からイノベーションを生み出す新しい環境を提案したい。そんな発想から、『Co-Creation Park』立ち上げプロジェクトがスタートしました。総務課に異動する以前、個人向け住宅の営業を担当していた上村さんは社員を顧客のようにとらえ「みんなが創造性豊かな時間を過ごすために何が必要か」を考えていったそうです。「ここにはもともといくつかの会議室と自動販売機を設置した休憩スペースがあり、それぞれが仕切られていました。最初に考えたのは『この限られた用途の空間をもっとさまざまなことに使える場所にしたい』ということ。そこでスペースを区切っていた間仕切りを取り去り、オープンな空間にしました。今までにない価値をこの場所から創り上げてほしい。そのためには、ただ机があって椅子があって、照明があって、というありきたりな空間ではいけない。狭い会議室に集まって堅苦しく話し合うのではなく、人が自発的に集まり『ちょっと聞いてもらいたいんだけど』というような何気ない会話が気楽に進んでいくリビングルームのような空間にしたいと考えました」。『Co-Creation Park』という名称は、このスペースに集った人と人が『共に』新たなことを『創造』する、すなわち『共創(Co-Creation)』が自発的に生まれる場をイメージしたものです。スペースの用途はビジネスに限定されてはいません。仕事をするだけでなく、休憩するだけでもなく、会議室でも休憩室でもカフェでもない。そのバランスを上手く取り、幅広い用途に対応させることを考えました。上村さんによると、以前ここで社員向けヨガイベントを行ったこともあるそうです。 四季で変わる4つの香りで、季節の移ろいを感じてほしい このスペースは、ミサワホームのESG経営(※)を象徴する場所でもあります。社会が大きく変わり、働き方や働く場の価値観も大きく変わった今、ひとりひとりが健康に働けることと、生産性の高い環境づくりの両立が求められているのです。※先の利益や評価だけではなく、環境や社会への配慮、健全な管理体制の構築などによって持続可能な発展を目指す経営手法Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の3要素を反映させる経営方針バイオフィリックデザインを導入した背景にはそんな時代の流れもあります。そして今回ベレアラボの香りを導入した理由について、上村さんはこう語ってくれました。「ベレアラボさんのルームフレグランスはしっかりと香るだけでなく、スポーツ選手がパフォーマンス向上のために活用していたりと、品質と使用実績の裏づけがしっかりしている。だからこそ、時には社員の集中を、時にはリラックスを助け、人と人をつなぐ架け橋になってほしいと考えました」特にこだわったのが、四季に合わせて1年間で4つの香りを切り替えることでした。春は揺れる洋梨がみずみずしいフルーティーフローラルの香り『SWINGING PEAR(スウィンギング  ペアー)』を、夏はカリフォルニアオレンジの弾けるような明るさが特徴の『BRIGHTENING CITRUS(ブライトニング...

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ライブハウス+オリジナルの香り。 エンタメの新しい可能性を拓く「SUPERNOVA KAWASAKI」の空間演出

ライブハウス+オリジナルの香り。 エンタメの新しい可能性を拓く「SUPERNOVA KAWASAKI」の空間演出

2023年10月15日、「音楽のまち」として知られる神奈川県川崎市に株式会社ホリプロがオープンしたライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI(スペルノーヴァ・カワサキ)」。私たちはSUPERNOVA KAWASAKIオリジナルの香り「FADE IN(フェードイン)」を調香。香りを使ったライブハウスの空間演出という、新たな取り組みをスタートしました。SUPERNOVA KAWASAKIはなぜ、オリジナルの香りをつくったのか。そして「ライブハウスと香り」という組み合わせには、どんな可能性があるのでしょう。支配人の中村優作(なかむら ゆうさく)さんがベレアラボの調香師クリストフ・ロダミエルと対面し、今回のプロジェクトについて想いを語りました。   オリジナルの香り「FADE IN(フェードイン)」を用いた空間演出 神奈川県第二の都市・川崎市。東京都心へのアクセスのよさで人気を集め、毎年人口も増加しています。活気にあふれた駅周辺には近年、大規模な商業施設が続々と建設され、多くの若い世代や家族連れでにぎわっています。また、かねてから「音楽のまちづくり」を進めており、市内には「ミューザ川崎シンフォニーホール」や「クラブチッタ」など、さまざまな音楽会場があることでも知られています。そんな川崎市に誕生した「SUPERNOVA KAWASAKI」。こちらは「文化をプロモートする人間産業」という企業理念のもと、タレントの発掘・育成、映像事業、ミュージカルなどの演劇をプロデュースする公演事業など、さまざまな事業を複合的に展開する総合エンターテインメント企業である株式会社ホリプロが手がけた、初のライブハウスです。SUPERNOVAとは「超新星」という意味。この名前には「新しい才能の開花」という願いが込められています。ここの魅力の一つが、アクセスのよさ。川崎駅改札口からつながるペデストリアンデッキを歩いていくと、緑にあふれた琥珀色の建物が表れます。 芝生が敷き詰められた屋上広場を横目に階段を降り、ライブスペースのある1階へ。室内に入ると、「FADE IN(フェードイン)」の香りがほのかに漂ってきます。ライブが行われる「HALL」に向かい足を進めると、甘く重厚感のあるアンバーにやさしく重なり合う、フレッシュなオレンジピール、爽やかなグリーン、イモーテルやミモザの花々やストロベリーの香りを感じることができるでしょう。私たちは1Fライブ会場手前のバーカウンターがある「ホワイエ」というスペースにディフューザーを設置し、ライブに訪れたお客様がドリンクを飲みながら自由に過ごす時間を香りで演出しています。この香りは、SUPERNOVA KAWASAKIの建築コンセプト「AMBER(アンバー)」をベースとした、超新星が放つフレッシュなエネルギーが感じられる香りです。SUPERNOVA KAWASAKIオリジナルの香り「FADE IN(フェード・イン)」   オリジナルの香りがスペルノーヴァならではの体験をつくる 「こんなに奥深く、多面的な香りはないと思います」語るのは、SUPERNOVA KAWASAKI支配人・中村優作さん。今回、私たちとともに「FADE IN(フェードイン)」をつくった背景について、中村さんはこう話してくれました。「ライブハウスに香り。この組み合わせを考えたのは、今までにないエンターテインメントスペースをつくりたかったからです。一般的にライブハウスというと、暗い地下にあって照明も暗く、独特の空気感があって簡単には入りにくいメージがあると思います。私たちが川崎市と一緒につくりたかったのはそういう場所ではなく、誰も見たことのないライブハウス。だから「緑のまち・かわさき」にふさわしい外観に加えて、目を引くアート作品や古いレコードを転用してつくった照明、シングルモルトのウイスキーやボジョレヌーヴォーといったお酒など、とにかく細部にこだわりました。香りを使った演出は、その上での最後の一手です。オリジナルの香りでライブハウスをブランディングした例は、これまでなかったはず。今までにないエンターテインメントスペースという、私たちの考え方にもぴったり合うと思いました」。SUPERNOVA=超新星という名称には「新しい才能をこの場所からどんどん送り出していきたい」という願いが込められています。「だからこそ、積極的に新しいチャレンジをすべき」と中村さんは考えました。 「やるならオリジナルの香り。最初からそう決めていました。香りとは思い出。素敵な香りによって、ライブに来てくれた人にかけがえのない思い出を持って帰ってほしい。そのためには、他の場所で体験できる香りではダメ。SUPERNOVA KAWASAKIだけの思い出をつくってほしいからこそ、オリジナルでなければいけない。コロナ禍を経て音楽イベントが復活した今、実際の場所だからこそできる体験の価値は高まっています。今の時代に求められるのは、検索では決してヒットしないリアルな体験を提供すること。だからこそ、人間の感情や記憶に働きかける香りの力を使い、他にはない場づくりをしようと考えました」香りを通じて、新たな才能が放つフレッシュなエネルギーを記憶にとどめ、心揺さぶられる感動体験をしてほしい。オリジナルの香りを通じてワクワク感、高揚感をかき立てられ、SUPERNOVA KAWASAKIのファンになって、繰り返し何度も訪れてほしい。中村さんはそう考えたのでした。 香りにも音楽にも「物語」がある 中村さんの思いをベースに、私たちは調香師クリストフ・ロダミエルとともに、オリジナルの香りの開発をスタートしました。調香のベースとなった考えは、建築家の宮部浩幸さんによるSUPERNOVA KAWASAKIの建築コンセプト「AMBER(アンバー)」。これは、川崎という土地の歴史を踏まえたものです。川崎の発展に欠かせないのが、多摩川の存在です。かつて頻繁に氾濫した多摩川のへりに人々は土手を築いて活動範囲を広げ、それが今の発展につながりました。SUPERNOVA KAWASAKIの「アンバー(=琥珀)」というコンセプトは、その土手の色をイメージしたもの。そこで、スパニッシュアンバーの甘く重厚感のある香りをベースにオリジナルの香りを組み立てていくことになりました。「クリストフさんがおっしゃっていた『香りには物語がある』という言葉が、僕にはとても印象的でした。一つの香りがあって、その向こう側にまた別の香りが見える。それらが何層にも重なり合って、ストーリーが生まれていく。川崎の街の発展にも物語がありますし、ストーリーがあるのは音楽もまったく同じだと思いました」。建設中のSUPERNOVA KAWASAKIにもたびたび訪問。中村さんと対話を重ねていく中で考えたゴールは「ワクワク感」「高揚感」そして「訪れた人の記憶に残る香りをつくること」でした。今までのライブハウスのイメージとはまったく異なる空間。これから始まるライブへの期待感、没入感を高めてくれるインパクトある内装、バーカウンターで飲めるこだわりのお酒の数々。そして音楽を楽しむ場所を訪れた人が感じるエナジー、ダイナミックさや華やかさなど、パーティのような楽しい空間にふさわしいエッセンス。それらを織り交ぜながら、私たちはオリジナルの香りを考えていきました。「こちらが持っている情報をすべてお渡しした上で、あとはすべて信頼してお任せしました。なぜなら、ベレアラボの香りが本当に素晴らしかったからです。最初にクリストフさんが調香した香りをいくつか体験させていただいたのですが、例えば日常生活でよく使われる香り製品の匂いとはまったく違い、とても多面的で奥深い。それに驚き、心の底から感動しました。 植物や果物などのナチュラルな香りが絶妙なバランスで重なり合い、さまざまな感情を揺さぶられる。ある人にとっては忘れられないエキサイティングな記憶となり、また別の人にとっては懐かしい思いを呼び起こされる経験となる。そのような大きな可能性を、香りが持つ多面性と奥深さに感じました。だから、意見する必要はまったくないと思いました」。...

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樹木をベースとしたウッディノートとは?

樹木をベースとしたウッディノートとは?

樹木の皮、葉、枝などを原料とする ウッディノート。森林の中にいるような気持ちにさせてくれる木の香りは近年人気が上がってきています。 ベレアラボから新発売の、無垢材に囲まれた和の空間を想起する「FEELING MUKU(フィーリング ムク)」をはじめ、温かい木々の香りがベースとなっているベレアラボの香りをご紹介します。 ウッディノートとは? ウッディノートとは、サンダルウッドやシダーウッドなどの樹木類の香調のことです。樹木から発せられる独特の落ち着いた香りは、温かみのある雰囲気や安心感を与えてくれます。揮発性が低く比較的持続しやすい香りなので、香料の全体をまとめる存在としてベースノートに用いられることが多く、香りを安定させる役割を担うことが多いのが特徴です。 ウッディーノートの香りのイメージ ウッディノート、上品で落ち着きのある大人なムードを演出してくれます。代表的な香料としては、サンダルウッド、シダーウッド、ベチバーやサイプレス、日本人がなじみがあるものでいえば、杉やヒノキ、沈香(ジンコウ)などが挙げられます。 それぞれ原料によって特徴が異なり、「懐かしさを感じる」「温かみがあって安心する」「エキゾチック」「ミステリアス」など、香りの印象はさまざま。同じ木でも産地によって香りが異なる場合もあります。   ウッディーノートの代表的な原料 ・サンダルウッド サンダルウッドは世界で最も古い香料の1とつと言われており、日本では「白檀(ビャクダン)」の名で親しまれています。インド、東南アジアなどが産出国となる常緑樹で、ベルベットのように滑らかで、クリーミーな、温かみのある香りが特徴です。香道の世界や寺院などでの儀式で香木として古くから用いられ、扇子や仏具、建築にも使用されてきました。 サンダルウッドの木は絶滅危惧種に指定されていて、人工的な植林が難しいうえ特有の香りを放つまでに30年以上の長い年月が必要とされるため、希少な香料とされています。 ・シダーウッド シダーウッドとは広く針葉樹のことを指します。シダーウッドには、大きく二つに分かれており、バージニアシダー(モロッコ産・ヒノキ科)と、アトラスシダー(アメリカ産・マツ科)があります。バージニアシダーは削りたての鉛筆の香りとも表現されるドライでレザーのようなニュアンスを持つ香りで、アトラスシダーは、ソフトで甘さを含んだ温かみのある香りです。 ・ベチバー ベチバーとは、比較的温暖な土地に分布するイネ科の多年草のこと。樹木ではないですが、その香りからウッディに分類されます。精油は、およそ2〜3m地下に伸びる長い根から採取され、根が古いほど質の良い精油になります。 湿った土のような重厚で深みのあるウッディノートは雨上がりの土の香りを連想させます。特有のスモーキーな香りが気持ちを落ち着かせ、静かな印象を与えてくれます。 ・ウード/アガーウッド/沈香 ウードはアラビア語で、英語名はアガーウッド、日本語では沈香のことを指します。インドや南アジアに生育する木から採取される希少な香料です。その香りはとても複雑で力強く、スパイシーさや酸味をも持つ香りであるのと同時に、甘さを放ち、温かく官能的でオリエンタルな印象や優雅さを感じさせるとてもユニークな香りです。 ウードの香料はジンチョウゲ科アキラリアという生木としては香りを持たない樹木から採取します。アキラリアの樹皮は風雨などで傷がつき菌に感染すると、修復のために樹液を出します。これが固まって樹脂となり、長い時間をかけバクテリアなどの働きによって変質し、特有の香りを放つようになります。ウードが取れる木が全体の10%程しかないことから、ウード・プランテーションが作られ人工的に生産がされるようになった現在でも、ウードの生産には大変な労力が必要で希少価値が高い香料です。 奥行きのあるウッドノートを楽しむ ウッディノートの深く温もりのある香りは、他のさまざまな香りと相性がよく、香りに重厚感や力強さ、優雅さを表現したい場合になどに用いられます。 ベレアラボでは、パチョリ、ブロンドウッド、フランキンセンスなどと組み合わせることで香りにさらなる奥行きを出しています。 ・FEELING MUKU(フィーリング ムク) フィーリング...

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春といえばこの香り! 沈丁花の香りとは?

春といえばこの香り! 沈丁花の香りとは?

春の訪れを告げる、甘く上品な香りの沈丁花(ジンチョウゲ)。ベレアラボから新発売の、春を祝うような明るい華やぎを感じるフローラルの香り、「SHIMMERING JINCHOGE(シマーリング ジンチョウゲ)」をご紹介します。 沈丁花とは? あたたかな春風にのって、ふんわりと花や草木の香りがただよう季節がやってきました。なかでもひときわかぐわしく、爽やかな甘い香りで私たちを魅了するのが沈丁花(ジンチョウゲ)です。沈丁花の香りは、その開花の様子を見るより先に香りで知ることができることから、春の訪れを告げる香りとして多くの人に親しまれてきました。今回は、春の象徴ともいえる沈丁花について紐解いて行きます。 沈丁花は「三大香木」の1つ 沈丁花は、その香り高さから、「三大香木」に数えられる樹木の1つです。「三大香木」とは、春・夏・秋それぞれの季節に香りの強い花をつける樹木のこと。春は沈丁花、夏は梔子(クチナシ)、秋は金木犀(キンモクセイ)で、ほかに「三大芳香花」や「三大芳香樹」などとも呼ばれます。沈丁花の香りは、三大香木のなかで最も遠くまで届くと言われており、まるで千里のかなたまで香るようであることから、「千里花」や「千里香」という別名もあるほど。ちなみに、「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香(ジンコウ)という香木に似ていることと、十字型の花弁がスパイスとしても用いられる丁子(=クローブ)を連想させることに由来しています。 沈丁花には精油がない!? 沈丁花は中国原産の常緑低木で、2月末から3月頃にかけて白やピンク、黄色の小さな花を咲かせます。関東から南の地域では、庭木や公園樹として親しまれているのでとても身近な存在ですが、実は沈丁花の精油は存在しないということをご存知でしょうか。その理由は、花や根、赤い実や樹液に至るまで強い毒性があるため精油として抽出することが難しく、安定して供給することができないからだそう。沈丁花の香りは香料を組み合わせることで人工的に再現されています。小さな鞠のように可愛らしく花を咲かせる様子とその上品な香りから、毒性を持つことは想像しにくいかもしれませんが、手入れをするときは手袋が必須で、花や樹皮に触れたり、実を口に入れたりは御法度。春先に沈丁花の香りを実際に楽しむ際には、この点を心に留めておくといいでしょう。 すっきりとした甘さが魅力的な沈丁花の香り 沈丁花の香りは、甘いフローラルの香りに加え、シトラスやグリーンの爽やかな要素を併せ持つことが特徴的です。甘さと爽やかさを併せ持つことから、キラキラと煌めくフローラルとも表現されます。名前の由来でもある「沈香」にも似た優雅さや上品さを感じることができ、心地よい安らぎ感に包まれるでしょう。べレアラボの「SHIMMERING JINCHOGE(シマーリング ジンチョウゲ)」は、春の光を浴びてキラキラと輝く花々をギュッと詰め込んだような心踊る香り。 マスター調香師クリストフ・ロダミエルが、東京に咲く沈丁花の香りを自らの鼻で「ヘッドスペース分析」を行い、香りを再構築しています。ヘッドスペース分析とは、自然に咲く花などの植物そのものの香りを空気中で採取し分析する方法。植物を傷つけることなく揮発成分のみをとらえて分析することで、生きたままの自然な香りを再構築できる環境に優しい技術です。環境保全につながる「グリーンテクノロジー」とも呼ばれています。沈丁花の香りに重なるのは、ふんわりとやさしいミモザと水仙、甘酸っぱい梅の花。そしてこれらの彩り豊かなフローラルノートをシャンパンアコードで華やかに演出しています。シャンパンアコードは、ワインポマース(ワイン粕)をアップサイクルして採取された香料を用いて作られており、シャンパンの泡のような弾ける明るい香りで、春を祝う華やかな気分へと盛り上げてくれます。   沈丁花の香りの楽しみ方 沈丁花の芳香に胸が高鳴る春は、外でお花見を楽しみたいという方も多いかもしれませんが、気温が安定しにくく、寒暖差が大きいのも春の特徴。お部屋に香りを満たし、寒さ知らずでゆったりと春の訪れをお祝いしてみるのもよいものです。また、この時期からはじまる花粉対策に頭を悩ませている方には、花粉を除去できる空気清浄機能が付いた、「ラバロック ミニ アロマディフューザー」がおすすめです。5層構造の空気清浄フィルターが、花粉をキャッチしてキレイな空気とともに香りを排出してくれるので、花粉症が辛い方の強い味方に。さらにマイナスイオンも出してくれるのも嬉しいポイント。香りを楽しむアイテムを上手に活用して、春のお花見気分を存分に味わってみてはいかがでしょうか。 ▼本マガジン記事でご紹介した商品はこちら SHIMMERING JINCHOGE / シマーリング ジンチョウゲ LAVA ROCK / ラバロック ミニ...

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香りで質の高い休息を。 新しい可能性を拓く「いわきFC」との取り組み。

香りで質の高い休息を。 新しい可能性を拓く「いわきFC」との取り組み。

今回ご紹介するのは、福島県のプロサッカークラブ「いわきFC」との取り組みです。 サッカーと香り。少々意外な組み合わせに思えますが、いわきFCとベレアラボは2018年より「香りをいかにパフォーマンス向上に役立てるか」というテーマで検証を行ってきました。 年間40試合以上を戦うハードな日々を過ごす選手たちにとって重要な「休息」の質を高めるため、ベレアラボの香りを取り入れています。   香りで選手達の休息をサポート   現在、J2に所属するいわきFCは、2022年、創設から6年という異例の早さでJリーグ入りし、初参戦でJ3を制覇する快挙を達成しました。2023年からは、戦いの場をJ2に移しています。    いわきFCは平均年齢22.9歳と、Jリーグ随一の若いチームです。創設当初から「日本のフィジカルスタンダードを変える」というスローガンを掲げて、筋力トレーニングやスプリントトレーニングによる身体づくりを重視してきました。     そのため、他チームの選手と比べても、選手達の身体は筋骨隆々。若さと鍛え上げた身体の強さを前面に押し出し、試合が終わるまで止まらず、倒れずに走り続けるサッカーを展開します。   年間40試合以上を戦い抜くために必要なのは質の高い休息ですが、「試合前日の不安感や、試合当日夜の精神的疲労感でよく眠れない」と語る選手がおり、チームはそれを問題視していました。   鍛えるだけでは心身がもたない。サッカーをしていない時間にしっかりと休息を取り、コンディションを整えた上でゲームに臨んでほしい。   私たちはそう考え、2019年にいわきFCとパートナーシップ契約を締結。香りを活用して選手たちの休息をサポートし、コンディションの改善を目指してきました。   まずは2019年から2020年にかけ、試合前にグリーンの香り「Restful Green(レストフル グリーン)」を使った試合と使っていない試合で、精神的な疲労の軽減や回復が見られるかを検証。この結果を踏まえ、クラブハウスのロッカールームとスパイクルームにディフューザーを設置し、グリーンの香りを空間に漂わせ、練習や試合の合間の休息をサポートしました。     その後、2022年からは試合に向けた休息サポートにとどまらず、選手個々に香りを選んでもらい、プライベートの時間に活用してもらう取り組みをスタート。選手に指輪型のスマートデバイス「Oura Ring(オーラリング)」を着用してもらい、睡眠をトラッキング。練習や試合以外の時間やシーンごとに香りを使い分けていただくことで、休息の質の向上を図っていきました。   その結果、自宅で好きな香りを使うことが気持ちの切り替えにつながり、コンディションにいい影響をもたらすことを、選手たちはしっかりと認識するようになりました。自宅では「ナチュラル アロマディフューザー」を使って、香りに包まれたリラックス環境を作り、遠征には手のひらサイズの「ラバロック ミニ...

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この冬、大切な人に贈りたい、アロマディフューザーと香りのギフト

この冬、大切な人に贈りたい、アロマディフューザーと香りのギフト

クリスマスが近づいてきました。パートナーに。友人に。家族に。大切な人へのギフトは、いつだって迷ってしまうもの。あなたのセンスが問われるプレゼント選び。予算もある中、相手にぴったりのものを選ぶことに悩んでいる方も多いはずそんな方に私たちがお勧めするのが「香りのギフト」。今年は大切な人に、ルームフレグランスを贈ってみてはいかがでしょう。 大切な人へ贈る「香りのギフト」 香りは性別、年齢を問わず、誰でも楽しめるもの。目には見えないけれど記憶に残りやすいので、長い月日が経っても忘れない香りが、あなたにもあるはず。ある時は疲れを癒し、ある時は気持ちを高めてくれるなど、香りは多くの魅力にあふれています。また、香りをプレゼントすることで、大切な人に存在を印象づけられるのも大きなメリット。心から喜んでもらえるものを贈りたい、という思いに加え、あなたのセンスもアピールできます。お勧めは、ルームフレグランス。お部屋で使う空間用の香りです。ルームフレグランスは複数の人が室内で心地よく過ごせるようデザインされており、香りは香水よりも自然に、ふんわりと漂います。リラックスや癒し、集中力アップ、気分のリフレッシュなどが期待でき、万人受けしやすいことも大きな魅力です。そして日常使いしやすく、好みや気分によって使い分けできるのもポイント。絵を飾るように、花を選ぶように選んでほしい空間の香り。プレゼントとして喜ばれることは間違いありません。 プレゼントにおすすめしたい3つの香り では、どのようなルームフレグランスを選べばいいでしょう。私たちベレアラボが、この冬のクリスマスプレゼントにおすすめしたい香りをご紹介します。   おすすめ① SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ) 日本のおもてなし「お茶」の香りを用いたフレグランスは、ベレアラボの人気ナンバーワンアイテム。年齢、性別を問わず、多くの人から愛されています。若い茶葉を使ったほんのりと甘い新茶の香りをベースに、ベルガモットのフレッシュな柑橘を添え、爽やかに仕上げました。なじみ深く、主張しすぎない落ち着いた香りが、ほっと安らぐリラックスした時間を演出してくれます。家族や友人など、ゆったりと流れるくつろぎの時間をともに過ごす、大切な人へのプレゼントに。 「SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ)」   おすすめ② HUGGING VANILLA(ハギングバニラ) 幸福感や充足感といった、穏やかな感覚をもたらしてくれるバニラの香り。そっと包み込むように漂うまろやかで心地いい香りは、男性、女性を問わず高い人気があります。「HUGGING VANILLA(ハギングバニラ)」は、高品質で希少なブラックバニラビーンズを使用。パートナーや友人と過ごす、やさしい時間の演出に。 「HUGGING VANILLA(ハギングバニラ)」   おすすめ③ FLOWING COTTON(フロ-ウィングコットン) 太陽の下、風にはためく洗い立てのコットンシーツの清潔あふれる香り。ふんわりと運ばれるフレッシュな陽だまりの香りを支えるのは、ニューカレドニア サンダルウッドなどのウッディなノート。疲れた心をやさしくほぐす、ナチュラルでクリーンな香り。忙しい日々を過ごす、気になるあの人のリラックスタイムに。 「FLOWING COTTON(フロ-ウィングコットン)」...

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香水だけではもったいない。空間でも楽しみたいバニラの香り

香水だけではもったいない。空間でも楽しみたいバニラの香り

手作業で長い時間をかけて引き出される、バニラの香り あたたかく、心地よく、リッチなバニラの香り。子供のころの楽しい思い出や、甘いお菓子の香りの余韻を呼び起こしてくれます。バニラの親しみやすい香りは、香水で最もよく使用される原料のひとつです。生産地はマダガスカルやレユニオン島、その他インド洋諸島。原材料は、熱帯ランの一種「バニラ・プラニフォリア(Vanilla planifolia)」の果実「バニラポッド」。ラン科バニラ属のうち、主に学名Vanilla planifoliaの莢果(とうか:さやに包まれた果実)です。成熟前のバニラポッドを発酵させたものを「バニラビーンズ」といい、これがバニラの香料のもとになります。世界で2番目に高価なスパイスと言われる大きな理由が、栽培にかかる手間。収穫までに、とても長い期間と労働力が必要なのです。まずバニラの花は、バニラの木が大株に成長しないと咲きません。花が咲くまでには3年以上かかります。でも、花の寿命はたった1日。このわずかなタイミングを逃さず、人の手を使って受粉させます。受粉後、バニラの木は約1カ月をかけてバニラポッドを実らせます。そこから7~8カ月間待ち、成熟前の未熟なバニラポッドを採取します。この時点で、甘い香りはまだありません。バニラの芳醇な香りは、採取したバニラポッドを手作業で2~3週間をかけて発酵・熟成させていく中、少しずつ引き出されていきます。つまり、採取までの期間はトータルで約9カ月。それほど手間がかかることが、バニラビーンズがサフランに次ぐ高価なスパイスといわれる理由です。しかも世界的な需要の高まりもあり、バニラビーンズの卸売価格はここ5年で約10倍に高騰。今や、銀の平均小売価格を上回る勢いとなっています。 幸福感や心地よさをもたらし、時代や性別を超えて愛される香り そんなバニラの香りは、実はバラエティに富んでいます。皆さんがよく知っている、甘いお菓子を連想させる香りは「グルマンノート」といいますが、それ以外に木やレザー、ラムの香りがするものもあります。また、寺院でお香として用いられたり、シガーの香りづけなどにも使われてきました。現代の香水の世界にバニラが初めて登場したのは、1921年のことでした。「ゲラン」がその象徴的な作品「Jicky」に、バニラの香りを加えたことが始まり。以降、その親しみやすい香りは時代を超えて愛され続けてきました。バニラは現代の香水で、最もよく使われる原料のひとつ。特にここ数年、ラグジュアリーブランドからもニッチブランドからもバニラを主役とした香水が多数発売されており、男性、女性を問わず高い人気があります。幸福感や心地よさ、充足感といった、穏やかな感覚をもたらしてくれるバニラの香り。気分を高め、不安やストレスの軽減に役立つとも言われています。先の見えにくい今だからこそ、多くの人に愛されているのかもしれませんね。 やさしく穏やかなバニラの香り。香水だけでなく、空間でも楽しみたい 芳醇なバニラの香りを、香水で楽しむだけでは少々もったいないものです。大切な人と過ごす室内空間で、あたたかいリビングや暖炉、春の木漏れ日を連想させる心地いいバニラの香りを楽しんでみてはいかがでしょう。香水は自己表現のひとつでもあるので、レザーやスパイスなどの特徴的な香りと組み合わせた個性的な香りも多くあります。その点、空間の香りは、複数の人が室内で心地よく過ごせるようにデザインされています。アロマディフューザーを使い、バニラの香りで空間を芳香すると、やさしく包みこまれるような、リラックスした感覚を覚えることでしょう。 まろやかなバニラの香りに包まれた、やさしくてあたたかな時間に ベレアラボの「HUGGING VANILLA(ハギングバニラ)」は、高品質で希少なサステナブル香料として知られる、マダガスカル北東部サヴァ地方で栽培されたブラックバニラビーンズを使用しています。冒頭にも書きましたが、バニラビーンズは労働集約的な農作物とも言われ、熟練の生産者さんの労働力が欠かせません。そのため、ベレアラボが採用するブラックバニラビーンズの生産には、持続可能でトレーサビリティの高いサプライチェーンが形成されています。こうした稀少で高品質なサステナブル香料を始め、環境や人権に配慮した生産方法を取るハイグレードな香料を積極的に使用し、香料業界のSDGsへの取り組みをサポートしています。また、原材料の一部にバニラが使われている「MELTING AMBER(メルティング アンバー)」もおすすめです。 HUGGING VANILLA(ハギング バニラ) 「HUGGING VANILLA(ハギング バニラ)」はぬくもりの香りそっと包み込むように漂う、まろやかなバニラの香り。芳醇なポートワインにとろける甘さのフレンチプラリネ、サンダルウッドの控えめなミルキーさが重なり合い、やさしく、あたたかな空間を作り出してくれることでしょう。「HUGGING VANILLA(ハギング バニラ)」の繊細で心満たされる香りを、大切な人たちとの楽しいひとときに、ぬくもりを添えて。 ▼本マガジン記事でご紹介した商品はこちら HUGGING VANILLA(ハギング バニラ) MELTING AMBER(メルティング アンバー) 【取扱店舗情報】 https://store.belairlab.com/pages/store

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SUPERNOVA KAWASAKIオープニング記念「香りのアート展」開催

SUPERNOVA KAWASAKIオープニング記念「香りのアート展」開催

この10月、神奈川県川崎市に誕生したライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI」。こちらのグランドオープンを記念して現在、私たちベレアラボ主催のアートイベント「香りのアート展 in SUPERNOVA KAWASAKI produced by BELAIR LAB」が開催されています。   展示されているのは、SUPERNOVA KAWASAKIオリジナルの香り「FADE IN/フェード・イン」を用いたインスタレーションアート。この作品を手がけたアーティスト・MAKI UEDAさんにお話をうかがい、作品の魅力をお伝えしていきます。   ■SUPERNOVA KAWASAKIオリジナルの香り「FADE IN/フェード・イン」を開発 10月15日、川崎市にオープンしたライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI」。ここは、芸能プロダクションのホリプロが手がけた初のエンターテインメントホール。「SUPERNOVA=超新星」という名称には「新しい才能の開花」という願いが込められています。  ベレアラボは今回、ホリプロとともに、香りを使ったブランディング手法をライブハウスに応用する、新たな取り組みをスタートさせました。   私たちは調香師・クリストフ・ロダミエル、建築家の宮部浩幸さんとともに、建築コンセプトである「AMBER/アンバー」をベースにしたSUPERNOVA KAWASAKIオリジナルフレグランス「FADE IN/フェード・イン」を開発。スタンディング500名収容・着席200席の1Fライブスペース「HALL」手前の「ホワイエ」にディフューザーを設置。聴覚・視覚に加え、嗅覚に訴えかける演出を行っています。   コロナ禍を経て音楽イベントが復活しつつある今、「リアルだからこそできる体験」の価値は高まるばかり。だからこそ、人間の感情や記憶に働きかける香りの力を使い、他にはない場づくりをしたい。フェード・インを通じて、新たな才能が放つフレッシュなエネルギーを記憶にとどめ、心揺さぶられる感動体験をしてほしい。   今回のチャレンジの背景には、そのような願いが込められています。  ...

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プレゼントにもおすすめ! 部屋のインテリアに馴染むおしゃれなアロマディフューザー

プレゼントにもおすすめ! 部屋のインテリアに馴染むおしゃれなアロマディフューザー

置くだけで贅沢な気分になれる、デザイン性の高さが魅力 アロマディフューザーは、フレグランスオイルや精油を用いて空間に香りを拡散させるアイテムです。超音波式、加熱式、気化式、噴霧式などさまざまな種類、そして多様なデザインのものがありますが、お部屋に置くことを考えると、インテリアに馴染む、おしゃれなアロマディフューザーを選びたいですね。ベレアラボのアロマディフューザーは、自然が本来持つ美しさからインスパイアされた、オーガニックなデザインが魅力。そして、香りの拡散力やお手入れの簡単さという面でも、自信を持っておすすめできる商品です。お部屋全体に香りを広げ、置くだけで贅沢な気分になれるナチュラル アロマディフューザー。本体は天然素材を使った陶器で仕上げ、プラスチックをできるだけ排除しています。陶器の質感は上品で落ち着いた雰囲気を醸し出し、どんなインテリアにもマッチしやすいニュートラルな佇まい。充電して使えるので、どうしても見た目が煩雑になってしまいがちなコードを外して使用できます。また、本体をくるりと回してボタンがない面を表にすることで、おしゃれなオブジェのように置いておくことも! 大きすぎず小さすぎず程よいサイズ感で、白い陶器の上にちらりと光るブロンズのメタルトップが、洗練された存在感を放ちます。 暮らしに合ったアロマディフューザーを選びましょう 家族がみんなで過ごすリビングは、ナチュラル アロマディフューザーの活躍の場。拡散力に優れるため、広い空間でも香りを一定の濃度に保つことができますよ。   どこに置いても馴染むデザインなので、インテリアとしてお部屋の雰囲気づくりにも一役買ってくれそう。笑い声あふれる、あたたかい空間づくりに最適です。 毎日、私たちを送り出し、迎えてくれる玄関にも、ナチュラル アロマディフューザーはおすすめです。コードレスで使用できるので、コンパクトなスペースにも設置できるのが嬉しいところ。タイマー設定も可能なので、来客前にセットしておくことで、ホテルのロビーのような雰囲気でお客様をお迎えできます。 また、軽量で携帯性に富むラバロック ミニ アロマディフューザーも、スッキリと美しいフォルムでどこにでも持ち運びたくなるデザイン。外出先や仕事デスクの上など、パーソナルスペースで香りを楽しみたい場面で特におすすめのディフューザーです。 専用ポーチに充電済みのラバロックミニ アロマディフューザーと、お気に入りのフレグランスオイルを入れて持ち運べば、出張先のホテル、シェアオフィス、公園のベンチなど、どこでもお気に入りの香りに包まれて過ごすことができます。 ベレアラボのアロマディフューザーはプレゼントにもおすすめ 自分で楽しむ以外におすすめしたいのが、大切な人へのプレゼント。陶器素材にメタルトップが輝くナチュラル アロマディフューザーは、高級感のあるプレゼントになることでしょう。手に取る人の気持ちをゆったりと穏やかなものにしてくれる陶器の質感が、相手を想いやるあなたの気持ちを伝えてくれます。そして贈り手も、アートオブジェを贈るような気持ちになれますよ。インテリア好きの人や、丁寧な暮らしを好む人、クリエイティブ思考の人などもぴったりです。 また、ラバロックミニ アロマディフューザーは、アロマディフューザーをすでに持っている人への2台目としてギフトするのもおすすめ。軽くて小さくスタイリッシュ、さらに空気清浄機能まで搭載したポータブルタイプのアロマディフューザーは、フレグランス好きの人なら喜んでくれること間違いなし! 運転が好きな人や旅行が趣味の人にもプレゼントしたいアイテムです。 そしてどちらの商品も、パッケージデザインが素敵なのもおすすめするポイントの1つ。本体に合わせて、箱もスッキリと高級感があっておしゃれなので、きっとワクワクした気持ちで箱を開けてもらえますよ。ディフューザーを贈るときは、あなたのおすすめの香りを一緒にプレゼントすると、贈る方を想って選んだことが伝わってさらによいでしょう。選ぶ時間も楽しめます。 プレゼントにおすすめのセット ナチュラル アロマディフューザー + SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ)...

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ライフスタイルに合わせて使い分け! ネブライザー式アロマディフューザーとポータブルアロマディフューザーの違いとは?

ライフスタイルに合わせて使い分け! ネブライザー式アロマディフューザーとポータブルアロマディフューザーの違いとは?

空間に香りを広げるアロマディフューザーはさまざまなタイプのものがあり、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。   そこで今回は、ベレアラボの定番であるネブライザー式の「ナチュラル アロマディフューザー」と、新しく発売された小型の「ラバロック ミニ アロマディフューザー」の違いを解説。   2つの商品について、公式サイトに寄せられたクチコミもご紹介しますので、ライフスタイルに合わせたアロマディフューザーの使い分けの参考にしてみてくださいね。 ネブライザー式「ナチュラル アロマディフューザー」とは? 〔ナチュラル アロマディフューザーの特徴〕 ・空気の圧力でオイルをミスト状にして空間へ広げる噴霧方式「ネブライザー式」を採用→火や熱を使わず水も加えないため、フレッシュで上質な香りが空間に広がります ・「ネブライザー式」の弱点、動作音を抑えた超静音設計→動作音を30dB以内に抑え、「図書館の静けさ」を実現 ・最大80㎡と広い芳香範囲→パワフルにしっかり広がる香り。濃度調節も可能でオフタイマーも装備 ・空間をグレードアップする上質なデザイン→天然素材を使った陶器ならではの質感が魅力  ・香りの交換は、ボトルを入れ替えるだけ→操作がシンプル。本体内部の洗浄や複雑なメンテナンスも不要 ナチュラル アロマディフューザーの口コミ 「お手入れが簡単で、置いているだけで様になる」( Ayaさん ) いろいろなディフューザーを使ってきましたが、一番使用頻度が高く大変気に入っています。   水を入れるものは都度の手入れが手間になり、リードディフューザーやストーンタイプのものは埃が気になって、どちらもだんだん使わなくなりました。火や熱を使うものもやはり埃が気になってくるので、最初はいいのですがいつの間にか使わなくなり…。   その点、こちらのナチュラル アロマディフューザーは、フレグランスオイルを気化して噴射するという初めてのタイプで、香りもかなりしっかり広がります。そしてどんな部屋や家でも馴染むデザインが素晴らしい。置いているだけでそのまわりの空気が変わる気がします。   お手入れも、付属の空ボトルにアルコールを入れて数分間噴射するだけ。蓋についた埃などもべたべたすることなく、払えばきれいになるので、清潔に使えます。ノズルを5個ほど購入し、ノズルごと香りを変えて毎日夜に使っています。...

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香りで街をブランディングする ~いわき市とベレアラボのコラボで誕生した香り「リノ・リナ」~

香りで街をブランディングする ~いわき市とベレアラボのコラボで誕生した香り「リノ・リナ」~

商業施設で、スポーツ施設で、駅で、市役所で。福島県いわき市に出かけると、市内のさまざまな場所に漂うやさしい香りに気づくことでしょう。もぎたての梨や桃などのフルーツや、甘くエキゾチックな花々が織りなす香り。それは私たちを明るい気持ちにさせてくれます。 いわき市は、全国でも珍しい「市の香り」をもつ自治体です。いわき市の香り「Lino Lina(リノ・リナ)」は、「フラのまち」として知られるいわき市とベレアラボが、市のブランディングの一環として共同開発したものなのです。そしてこの10月。このリノ・リナを空間演出で活用した舞台『フラガール' 23』が、10月5日から15日まで、東京・赤坂RED/THEATERにて上演されます。いわき市はなぜ、このような取り組みを始めたのでしょう。そしてリノ・リナは今、どのように活用されているのでしょう。今回は、いわき市と私たちベレアラボが紡ぐストーリーをご紹介します。 市の魅力を、五感のすべてを使ってアピールしたい。 いわき市には美しい海や歴史ある温泉、太陽の恵みから生まれた農産物、震災から復興を遂げたいわきの人のエネルギーなど、たくさんの地域資源があります。その中でもポピュラーな地域資源が「フラ」。いわき市内には今、多彩なフラ文化が育っています。その原点は「スパリゾートハワイアンズ」。かつての名称は「常磐ハワイアンセンター」といいます。この常磐ハワイアンセンターの誕生に基づく実話から生まれたのが、2006年に公開された映画『フラガール』。男性優位の炭鉱の町で、フラダンスを通じて自己実現を成し遂げたフラガール達の希望に満ちあふれる姿は、爽やかな感動を与えてくれました。第30回日本アカデミー賞最優秀賞作品賞を受賞したこの作品。都会から招かれたダンス教師を演じた主演の松雪泰子さんの他、蒼井優さんや山崎静代さんのフレッシュな演技と迫力ある踊りが話題となり、覚えている方も多いことでしょう。常磐ハワイアンセンターの誕生に始まり、映画『フラガール』によって全国に知られることになったいわき市のフラ文化はその後、多彩な形で成長していきます。今や高校生による競技大会「フラガールズ甲子園」、いわき湯本の温泉宿の女将たちが着物でフラを踊る「フラ女将」などが、市の大切なアイデンティティとなっています。一方、全国的に進む少子高齢化の影響が、いわき市にも押し寄せてきました。特に10代後半の世代の流出は、大きな課題となっています。今、暮らしている人には「これからも住み続けたい」と思ってほしい。そして、街を出た人には帰って来てもらいたい。そして多くの人に「選ばれるまち」をつくりたい。2018年、いわき市はそんな思いから、市の魅力を市内外に広く発信し、街のブランド力を高める「いわき市シティセールス基本方針」を策定。その中で「フラシティいわき」というコンセプトを発表しました。 フラシティいわき公式サイト私たちが市の担当者の方からご連絡をいただいたのは、その3年後のこと。「フラシティいわきの魅力を、ロゴを活用した視覚でのPRに加え、香りを使った五感でアピールしていきたい。その一環としてぜひ『いわき市の香り』を作ってほしい」市の担当の方から明かされたのは、そんな思いでした。こうして、いわき市と私たちは「街の香りを作る」という、例のないプロジェクトをスタートさせたのです。 幸せあふれるフラの香り。 私たちは市民の皆様とのワークショップを通じ、どのような香りをつくるか、ディスカッションを重ねていきました。 香りは大脳辺縁系という、記憶や情緒をつかさどる部分にダイレクトに働きかけます。そのため香り選びには、これまでの記憶や感覚、感情が大きく影響します。そこで皆さんには、いわきへの思い、記憶、愛情などのイメージを、具体的な言葉に落とし込んでいただきました。 「海辺でみんなでフラを踊りたくなる香り」というものでした。市民自らがフラを踊り、その文化を絶やさず育むコミュニティの中に、来訪者も、いちどいわきを離れた人もまた交わって一つの輪になる。そんな未来イメージが、市民とのディスカッションを通じて見えてきました。 このコンセプトに基づき、キーとなる香料を選定していきます。私たちはいわきの名産である梨、福島の桃、ハワイのグアバのフルーティでフローラルな香りをベースに、レイで使うチュベローズやサンダルウッド(ハワイ白檀)の花々の香り、そしていわき七浜の潮風の香りなどをブレンド。レイを首からかけてもらった時に感じるうれしさや幸せな気持ちをイメージさせる香りを、調香師クリストフ・ロダミエルとともにつくっていきました。こうして2022年3月にお披露目されたのが「Lino Lina(リノ・リナ)」。 ハワイ語で「Lino(リノ)」は「輝く・結ぶ」、「Lina(リナ)」は「柔らかい」という意味。「フラシティいわきの明るく暖かい陽射しのように、この香りが人と人とを結びつけてくれることを願い、そう名づけられました。ボトルデザインは、海を想起する青いボトルと太陽をイメージする金のキャップ、フルーツの甘さ・みずみずしさと潮風をイメージしたベースカラーを使ったラベルとなっています。キラキラと輝くいわき七浜の美しい海を眺めながら、みんなで輪になってフラダンスを踊りたくなる。そんな「幸せあふれるフラの香り」に仕上がりました。リノ・リナの商品はスプレーやディフューザー対応のアロマオイル、そして石鹸(限定品)として販売されている他、ハワイアンズホテル、ハワイアンズスタジアム、湯本温泉駅、フラガールズ甲子園をはじめとする、いわき市内の商業・観光・イベント・スポーツ施設など、さまざまな場所で体験することができます。 石鹸(限定品)は、いわきFC(J2リーグ)の選手、地元フラダンス部の高校生とのコラボレーションで開発しました。いわき七浜の美しい海を連想するオーシャンブルーの石鹸で、手洗い、洗顔、バスタイムなどの日常のシーンに「リノ・リナ」の香りがやさしく寄り添います。 リノ・リナ公式サイト 石鹸づくりの様子(YouTube) リノ・リナの香りで満たされる舞台「フラガール'23」 そしてこの10月。リノ・リナを空間演出で活用した舞台「フラガール'23」が、10月5日から15日まで、東京・赤坂RED/THEATERにて上演されます。映画「フラガール」の舞台版となる本作では、映画版の脚本を手がけた羽原大介さんが脚本・演出を行い、自身の演劇ユニット・羽原組の作品として上演されます。出演者はフラ先生役の稲村梓さん、高校生でソロダンサーに挑む花子役の中村守里さんに加え、なすびさんなど福島県出身者が4名参加。最年少の伊藤わこさんはいわき市出身です。 私たちが手がけるのは、舞台終盤の空間演出です。甘くフルーティで爽やかなリノ・リナの香りで満たされるクライマックスシーンを、ぜひお楽しみください。羽原組 舞台「フラガール'23」期間:2023年10月5日(木)~15日(日)場所:東京都 赤坂RED/THEATER料金:全席指定:5,000円公式サイト:https://www.team-habara.com/チケット販売サイト:https://ticket.corich.jp/apply/267596/

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【 STAFF Voice 】おすすめのルームフレグランスの使い方。人気のルームフレグランススプレー、ベレアラボスタッフはどう使う?

【 STAFF Voice 】おすすめのルームフレグランスの使い方。人気のルームフレグランススプレー、ベレアラボスタッフはどう使う?

空間を心地よい香りに変えてくれるルームフレグランス。香りや種類もさまざまなものがありますが、今回は手軽にお部屋へ香りをプラスしたい方におすすめのルームフレグランススプレーをご紹介します。 シュッとポンプをプッシュするだけの簡単アクションで、場所を選ばずに使えるスプレーだからこそ、さまざまな使い方があります。 ルームフレグランススプレーをすでに使っている方も、購入を検討している方も、ベレアラボスタッフおすすめの使い方やほかのアイテムとの使い分けを参考にしてみてはいかがでしょうか。自分にぴったりの新しい使い方が見つかるかもしれません。 ルームフレグランススプレーがおすすめの理由 スプレータイプのルームフレグランスの特徴を3つ紹介します。 ポイント①:香りが瞬時に広がり、ゆっくりと消えていくシュッとひと吹きするだけで香りがお部屋にぱっと広がり、穏やかに消えていくのがスプレータイプの香り方の特徴。 例えば玄関で、出発前にひと吹き。スプレーした直後の香りを感じるとフレッシュで元気よく出発でき、外出先から帰ってきたときにほんのりと香りを感じることができます。 ポイント②:香りをより鮮やかに感じることができる香り方についてのもう一つの特徴は、香り立ちの良さ。 エタノールで希釈しているルームフレグランススプレーは、エタノールの揮発性により香りの立ち上がりが鮮明。 柑橘やフローラルといったトップノートも、ウッドやアンバーといったベースノートもアロマディフューザーやアロマストーンに比べ、より鮮やかにハッキリと香ります。 ポイント③:電気を使用しないので、使うシーンや場所を選ばないスプレータイプのルームフレグランスはシュッと押すだけ。 アロマディフューザーなどの機械を持ち込めない浴室や、香りを長時間滞留させたくない場所、瞬間的に香りでリフレッシュしたいときなどに重宝するアイテムです。 急な来客時にも準備不要でシュッと押すだけ。ゲストをお迎えする空間を一瞬で香らせることができます。 ベレアラボスタッフのルームフレグランススプレーの使いこなし方 ひと吹きでお部屋の印象を変えてくれるベレアラボのルームフレグランススプレー。 四角いアートボトルは石膏のような柔らかい質感で、部屋のどこに置いても絵になるデザイン性の高さも人気です。 「ディフューザーとの使い分け方」「おすすめの使い方」「ベレアラボのルームフレグランススプレーの好きなところ」の3点について、ベレアラボのスタッフに教えてもらいました。 「ルームフレグランススプレー、どう使ってる?」ベレアラボスタッフへインタビュー! 〜鮮明な香りを楽しみたい〜 (Aさん:営業) Q.ディフューザーとスプレー、どう使い分けている? ルームスプレーとアロマディフューザーでは香り方が違います。ルームスプレーは、出したてはパンチがありますが徐々にフェードアウトしていきます。例えるなら、花火のような感じでドーンと上がって消えていく、瞬間の煌めきを楽しむ感覚です。ガツンとヴィヴィットな香りを楽しみたいときにルームスプレーを使っています。 一方でアロマディフューザーは、好きな絵をずっと愛でていたい!というような気分のときに使っています。壁に飾られた絵画をじっくりと眺めている感じで、長時間香りに包まれたいときは断然アロマディフューザーですね。 Q.おすすめの使い方は? 機器を持ち込めない浴室などでは、入る前にスプレーしておきます。スパのような気分でバスタイムを過ごせるのでお気に入りの使い方ですね。 また、お風呂上がりや、ヨガの仕上げに自分のまわりに吹きかけると、スッと気持ちが整う気がしています。お清めに塩をまくような感じのイメージでしょうか。 あとは、とっさの来客に備えて数種類を玄関に置いています。 Q.ベレアラボのルームフレグランススプレーの好きなところは? 体にとって「いい!」と感覚的に思える新鮮さがあるところ。ひとつひとつの香りに世界観があり、それぞれで気持ちが多様に変化するのを実感できます。質の高さを感じますし、嗅ぐたびに発見がある。 季節やシーン、インテリアなどとの組み合わせや、自分のメンタル・体調によっても香りが違って感じられ、飽きることがないところも気に入っています。...

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