3/4より京都 細見美術館にて開催中の志野流香道 特別展の開催に合わせ、「ラバロック ミニ アロマディフューザー 志野流コラボモデル」が志野流香道より発売されました。志野流香道の家紋入り、ブラックモデルとなります。また、ベレアラボがプロデュースした志野流香道オリジナルの香り「陽山/YOZAN」シリーズとして、フレグランスオイル、ルームフレグランススプレー(ミニサイズ)、香水を販売しております。 商品は会場限定発売となりますので、ぜひ特別展に足をお運びくださいませ。
志野流香道500年の歴史を感じられる伽羅の香りとともに、心豊かな時間をお過ごしください。
展覧会名:特別展「初代 志野宗信没後五百年記念―香道 志野流の道統―」
会期:2023年3月4日(土)~5月31日(水)※一部展示替えあり
場所:京都 細見美術館
https://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(ただし、5月29日は開館)
入館料:一般 1,500円 学生 1,300円
イベント詳細:
https://www.emuseum.or.jp/press/img/23_01_sinoryu_press.pdf
『日本書紀』によると、日本の香文化の幕開けは、推古天皇3(595)年4月、香木が淡路島に漂着したことに始まります。
香木は、仏教という宗教儀礼の中で重用され、やがて平安時代、遣唐使の廃止による国風文化の勃興に伴い、中国とは別の日本独自の“香の道”の歩みが始まります。香は和歌とともに、貴族たちが自らを表現する重要な手段となりました。
そして室町時代中期、応仁の乱後、東山慈照寺(銀閣)に於いて、足利八代将軍義政の同朋衆 志野宗信(1443~1523)の手によって香道の基礎が作られました。以後、志野流は500年以上にわたり、現家元20代幽光斎宗玄まで連綿と継承されています。
本展は、初代志野宗信の500回遠忌を記念して、貴重な名香と香りにまつわる美術工芸品の数々を展観し、多様な日本文化の結晶ともいうべき“香道”と、志野流の歴代の系譜を紹介するものです。
主催:細見美術館 一般社団法人志野流香道松隠会 京都新聞
後援:志野流香道家元松隠軒 NHK京都放送局 京都市教育委員会 京都府 国際交流基金京都支部
協力:負野薫玉堂 京都鳩居堂 松栄堂 山田松香木店
会場:細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3