「ベレアラボラバロックミニアロマディフューザー」が2月21日より発売！

行動制限も緩和され、少しずつ外出する機会が増えてきたのではないでしょうか。
2023年2月21日、外出先でも好きな香りを楽しめる手のひらサイズのポータブルアロマディフューザー「BÉLAIR LAB LAVA ROCK MINI AROMA DIFFUSER（ベレアラボラバロックミニアロマディフューザー）」が発売されました。

ベレアラボの上質な香りを持ち運び、自分だけの香り空間を楽しめるアイテムです。発売に合わせ、青山の「HIRATA CHAIR TOKYO」にて新製品説明会が開催されましたので、今回はその様子をご紹介します。説明会では、新製品の特徴をご説明するとともに、実際に暮らしのなかで香りを楽しむシーンをイメージしやすいよう、７つのエリアとその場所にあった香りをご提案。生活に溶け込むデザインと香りを実際に感じられる、居心地のよい空間をご用意しました。
そして今回は、３年ぶりにベレアラボのチーフ調香師であるクリストフ・ロダミエルが来日。ベレアラボ代表の星亜香里とのトークイベントのなかで、空間の香りについて語りました。

「さまざまなシーンに香りを持ち運ぶ」を体験できる７つのエリア

「ベレアラボラバロックミニアロマディフューザー」は、「いつでもどこでも。美しい香りと。」をコンセプトに開発された、新しいタイプのポータブルアロマディフューザー。コンパクトでスタイリッシュなボディでありながら高い機能性を兼ね備え、パーソナルスペース※に生きた香りを届けます。
会場となった平田椅子製作所のフラッグシップショールーム「HIRATA CHAIR TOKYO」は、モルタル左官仕上げの壁と美しい木目フローリングが組み合わされ、モダンでありながら温もりを感じさせる心地のよい空間です。ご来場いただいた方には、日常に溶け込み人に寄り添う家具が配されたこの素敵な空間で、ベレアラボこだわりの美しい香りを存分に楽しんでもらい、７種類のエリアごとに思い思いの時間を過ごしていただきました。

※半径約１メートル

まず１つ目のシーン「エントランス」エリアには、はじめて訪れる場所に少し緊張してしまう、そんな気持ちに寄り添う『INSPIRING KODO（インスパイアリングコードー）』の香りが。重厚な自然の豊かさを漂わせる穏やかな墨の香りからは静寂と和の精神が感じられ、背すじがシャンと伸びて気持ちがフラットに整うような感覚がありました。香りの楽しみ方やフレグランスのストーリー、新製品の使い方などにっては、ベレアラボスタッフがいつでも解説できるように会場に待機。ご来場者の皆さまの好みを伺ったり、おすすめの香りをご提案したりとあちこちで歓談の場面がみられました。

続いて２つ目のエリアは、「ホテルステイ」を想定した空間。ラバロックミニアロマディフューザーにそっと顔を近づけると、『MELTING AMBER（メルティングアンバー）』の甘く落ち着きのある香りが。ホテルは旅先で疲れを癒す大切な場所だからこそ、心と身体を深くリラックスさせてくれる空間で癒されたいですよね。軽量コンパクトな本製品なら、持ち運びもラクラクで荷物を巨大化させません！

お隣のコーナーには、３つ目「オフィスワーク」のシーンが再現されています。オフィスで香りを楽しめるの？と一瞬驚くかもしれませんが、なるほど、これなら大丈夫。自分のデスクまわりのみ、やさしいグリーンノートを感じとれます。『RELIEVING GREEN（リリ－ヴィンググリーン）』は、芝生の上に寝転んだような心地よさを感じさせてくれる爽やかな香り。仕事中に気持ちを切り替えたいときなど、パーソナルスペースに香らせることで、つかの間の森林浴気分を演出してくれますよ。

今は、働き方も多様になってきましたね。４つ目の「リモートワーク」エリアでご提案するのは、初摘みの新茶を思わせる『SINGING SHINCHA（シィンギングシンチャ）』。どんなシーンにもマッチするフレッシュで明るいお茶の香りなので、リビングとワーキングスペースの両方を兼ねるお部屋にもぴったり。ベレアラボの香りのなかでも特に人気の香りの１つなんですよ。

続いて会場を見渡すと、何やらデスクの上に広がるステーショナリーと、メモ書きの数々。ここは、「クリエイティブタイム」、５つ目のエリアです。発想力や独創性が求められるシーンで、頭をクリエイティブモードにスイッチするー。その役割を、空間の香りが果たしてくれるかもしれません。ご用意した香りは、『CHEERING BERGAMOT（チアリングベルガモット）』。吸い込むと、瞬時に頭がリフレッシュされる感覚！瑞々しく弾けるベルガモットの香りが思考を冴えさせ、前向きなアイデアを引き出してくれそう。そしてほのかに感じるラベンダーが気持ちに落ち着きをもたらします。
ラバロックミニアロマディフューザーは、お仕事のシーンで机上に置いても違和感がないスッキリと美しいフォルム。インスピレーションが湧く環境づくりのために、見た目にも美しいアイテムをそばに置いておきたいものですよね。年齢や性別を問わず誰もが素敵と思える、高いデザイン性も本製品の魅力です。

さて、香りを楽しむシーンは、外出やビジネスタイムだけではありません。残る６つ目と７つ目のシーンは、家でゆっくりとくつろぐ時間のご提案です。カラフルなお菓子とフルーツ、生け花が華やかなテーブルは６つ目の「ティータイム」シーンのコーディネート。周囲にやさしく香るのは『SMILING TEAONY（スマイリングティオニー）』の甘く爽やかなフローラルノートです。華やかでやさしい香りのハーモニーが、笑顔が溢れるティータイムを素敵に演出してくれます。

そして最後、７つめのシーンは「リラックスタイム」。座り心地のよさそうなソファーとローテーブルの並ぶ一角は、安らぎのリビングの雰囲気が漂います。柔らかな日差しが差し込む空間に香るのは『CHILLING LEMONTEA（チリングレモンティー）』。シトラスとジンジャーを感じる紅茶の香りは、心身をリラックスへと導きます。

空間全体を香りで包み、自然体で心地よく暮らそう

ベレアラボで調香を担当し、「香りの発明家」と称される調香師クリストフ・ロダミエルは、ベレアラボの香りを構成する原料のクオリティについて語ります。
「今、市場にはたくさんの香りにまつわる商品が出ていますが、それらと比べ、ベレアラボのフレグランスは通常ルームフレグランスには使われないような高品質の香料を、高い比率で配合しています。例えば、『PURIFYING GINGER（ピュリファイイングジンジャー）』では、貴重な生のジンジャーをスライスし収穫後数時間以内に抽出したフレッシュジンジャー精油を30％以上も使用。ナチュラルで弾けるような「生きた香り」にこだわりました。空間全体に香りを漂わせることについては、欧米諸国に比べてより受け入れやすい文化的背景があるのをご存知でしょうか。日本には香道という伝統的な芸道が1,000年以上前からありますし、お香を楽しむ文化も古くから根付いています。空間に香りを満たし、その時間を楽しむことに関して、日本は世界に影響を与えられる存在になり得るのではないかと考えています。」

左から、ベレアラボ代表星亜香里とクリストフ・ロダミエル

ベレアラボ代表星亜香里は、感性に届くような上質な香りづくりへのこだわりを語ります。
「感染症の流行によりおうち時間が長くなった一時期を経て、行動規制が緩和され、徐々に外出の機会が増えてきています。そんななか、自分の居心地のよい空間をいつでもどこでも持ち運べるというコンセプトを掲げ、ラバロックミニアロマディフューザーを商品化しました。最近の研究では、香りをただ嗅ぐのではなく、快さを評価をしながら香りを嗅ぐことで、そうしない場合より特に右脳が活性化するという結果も報告されています。ぜひ、香りにどんなストーリーがあるか、どの香りが好きかじっくりと考えながら空間の香りを楽しんでみてください。空間の香りによって、皆さんの生活がより豊かに彩られることを願っています。」

香りを直接身にまとうことに抵抗を感じる人も、空間に漂うナチュラルな香りなら親しみやすいのではないでしょうか。今回会場となった「HIRATA CHAIR TOKYO」で香りを体験して感じたことは、木製の家具やフローリングが配された空間から感じ取れるウッディな空気感に、ベレアラボのフレッシュなフレグランスがとてもマッチしていたということ。あなたもぜひベレアラボラバロックミニアロマディフューザーを使って自分だけの香り空間を持ち運び、暮らしのなかで香りを楽しんでみてくださいね。製品は、公式オンラインストアからご購入が可能です。直接香りを体験してみたい場合は、お取り扱いをしているb8ta有楽町店・新宿店、日本橋髙島屋、3月24から始まる代官山蔦屋でのポップアップイベントでお試しができますよ。