未来を司る最先端の医療施設が、エグゼクティブたちの心を掴む
“次世代医療の常識を創る”を目標に、関連大学の研究者と医療機器を提供する企業が集まり、最先端の医療やその周辺機器の研究を行う施設が「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」です。
国内外からのアクセス至便な羽田空港の近接地「羽田イノベーションシティ」に位置し、海外からも多くの医療関係者や患者などが訪れます。
健康への投資を惜しまない国内外のエグゼクティブが通うこの施設内には、最先端医療が受診できる自由診療クリニック「藤田医科大学 羽田クリニック」と、精密健診/検診サービスを提供する会員制の「フジタ エグゼクティブクラブ羽田」が併設され、先端医療研究センターで研究開発された医療機器や治療方法が即座に取り入れられることで、疾患の早期発見、早期治療に役立てられています。
和風の設えで心安らぐ施設内
館内は地下1階から地上4階までの5つのフロアで構成され、木材を模したブラウンカラーの壁面や障子を思わせるデザインなど和をイメージした高級感のある内装が特徴です。廊下や健診の待合室は広々とした空間を備え、隅々まで日本らしいホスピタリティを感じます。
空港に隣接していることもあり、施設の窓はすべて防音仕様。館内には静かで落ち着いた空間が広がっています。一般的に医療施設といえば、緊張感のある雰囲気が多い中、心安らぐ上質な設えで訪れた人たちをやさしくもてなしているのです。
中でもこの施設がほかとは違う非日常的で特別な場所であることを印象づけるために、決定的な役割を果たしているのが、空間に漂うベレアラボの香りです。
香りで来院者が笑顔になる
「この施設は日本最先端の医療研究を行っているため、医療関係者が視察に訪れたり、健康への投資を惜しまないお客様が、エビデンスに基づいた精密健診や検診を受診するために国内外からいらっしゃいます。
知識も経験も豊富なエグゼクティブのみなさまが館内に入ってすぐにおっしゃるのが“素敵な香りですね”という言葉。気持ちが和らぐのか、香りを感じた瞬間から自然と笑顔になられるような気がします」
そう話すのは藤田医科大学東京 先端医療研究センター事務部で部長を務める濱野和治(はまの かずはる)さん。館内の環境向上のためにべレアラボの香りを積極的に取り入れた立役者です。
開業当初は1階と2階の2ヶ所だけにアロマディフューザーが設置されていましたが、濱野さんの提案によって、エントランス、エレベーターホールなど1階から3階までの各フロアに1ヶ所ずつ、合計3か所へと拡大されました。
その理由について、「1階と2階だけではもったいないと感じた」と話す濱野さん。いったいどういうことなのでしょうか?
待ち時間を香りで心地よく
「3階にある精密健診センターで、MRIや全身のがんを調べられるPET-CTなど最先端の機器による検診を受けられるのが、この施設の強みでもあります。検診はそれなりに時間のかかるもので、ご自身の健康のためとはいえ、面倒だなとか、早く終わらないかなと感じる方もいらっしゃると思います。
そのような方にもフロアを訪れた際に心地よい香りで迎えてあげれば、気分が紛れたり、気持ちよくなっていただけるのかなと思いまして。だったら館内にそのような機会を増やさなければもったいないと感じて、アロマディフューザーの数を追加したのです」
これによって施設を訪れる人たちはもちろん、こちらに勤務する人たちにとってもより快適な環境で働くことができるようになり、特に女性職員に好評とのこと。最先端医療施設で働く人の気持ちにも、香りが優しく働きかけているようです。
爽やかで上品な「SINGING SHINCHA」の香り
使用されているべレアラボの香りは館内で統一されています。数ある種類の中から選ばれたのは「SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ)」です。
SHINCHAとは新茶のことで、ほんのりと甘くて瑞々しい新茶の若葉の香りに、ベルガモットなどの爽やかで弾けるような香りが明るい印象を与えてくれます。ほんの少しだけ加えたマテ茶とブロンドウッドが、お茶の木の枝や茶摘みの籠など春の景色のニュアンスを加味。清涼感を含んだタイムなどのハーブの香りが、全体を爽やかかつ上品にまとめています。
まるで歌を歌っているかのようにご機嫌な、春の生き生きとした緑の新茶を思わせる「SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ)」の香りから感じられるのは、ポジティブな気分。
診察や検査には少なからず不安が伴うからこそ、そっと気分を上げてくれるようなこの香りが、施設を訪れるエグゼクティブの心に響いているのかもしれません。
上質な香りが、これから始まる特別な医療体験を確信させる
「“藤田医科大学東京 先端医療研究センター”で行っているのは、再生医療をはじめ、がんゲノムや高度生殖医療など最新科学の研究です。こちらで研究開発された医療機器や治療方法を、併設の“藤田医科大学 羽田クリニック”ですぐに導入・対応することで、つねに最先端の医療を提供しております。
医療機器で言えば、例えば、立ったままでCT検査ができるまだ世界に4台しかない立位CTや、従来の1.5テスラMRIに比べて検査時間を3分の2程度に短縮できる最新の3テスラMRI、無痛の乳がん検査が可能なマンモPETなどを導入しております。医師のみなさんは当然ながらトップレベルの方ばかりで、ハード面も超高性能な最新機器がそろっています。
そんな時代の一歩先を行くこの施設を訪れたみなさまが、最初に〈シィンギング シンチャ〉の生き生きとした上質な香りに出合うことで、その先に広がる世界が特別なものであると確信してもらえていると感じますね」
「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」へのプロローグとして、国内外のエグゼクティブの心を真っ先に掴むのがべレアラボの香り。
「SINGING SHINCHA(シィンギング シンチャ)」の爽やかで生き生きとした香りが、最先端の医療施設に親近感や安心感をもたらし、居心地の良い空間をつくり出しているのです。
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SINGING SHINCHA / シィンギング シンチャ |
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